対応地域は福岡県全域

成年後見制度Q&A

Q1 夫の母の後見開始の審判申立ては、夫が亡くなった後、妻はできないのか?

 

Ans 
できる。後見等開始の審判の申立権は、四親等内の親族にあり、三親等内の姻族(ここでいう妻)も親族として申立てできるから。

 

ちなみに、
・親族とは、@六親等内の血族A配偶者B三親等内の姻族です。
・法定血族とは、養子縁組による関係をいう。
・夫と妻の両親同士は姻族関係にはない。
・夫の死後、妻は姻族関係終了の意思表示ができます(民728条)。この意思表示には他者の同意は不要です。この場合は、その後、妻は夫の母の姻族ではないということになり、後見等開始の審判申立てはできません。

 

 

Q2 成年後見制度利用支援事業とは?

 

Ans
成年後見制度利用支援事業とは、成年後見制度普及のための広報活動及び身寄りのない認知症高齢者などについて、市町村長が後見等開始の申立てを行うことにより、後見人による財産管理や身上監護などの支援を行います。また、市町村長が後見開始などの申立てをした人のうち、後見人報酬等に対して、費用の助成を行います。(これは自治体によっては要件が異なる場合がございます。)

 

 

Q3 老人保健施設と特別養護老人ホームのその違いは?

 

Ans
老人保健施設とは、原則として自宅に戻るためのリハビリ中心の施設で、「老健」と呼ばれていて、医療ケアやリハビリが必要とされる要介護の高齢者を対象とした施設です。病院に入院した場合は退所となります。
それに対して、特別養護老人ホームとは、在宅での生活が困難になった要介護の高齢者が入居できる公的な「介護保健施設」の一つで、「特養」と呼ばれています。原則として要介護3以上が対象で「終の棲家(ついのすみか)」といわれています。比較的費用が安価。

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